2級ラジオ体操指導士の試験内容について

2016.02.29

Q)実技試験について、試験は、受験者1人づつになりますか。集団になりますか。また、体操しながら、体操方法・効果など声に出しながらになりますか。そのれとも、体操の動作のみになりますか。2級ラジオ体操指導士の合格率はどの程度ですか。ハードルは高いでしょうか。以上の点、よろしくお願い致します。

A)
ご質問の内容からラジオ体操2級指導士の資格認定試験を受験されるものと推察いたします。

当連盟のホームページの「春季講習会」および「秋季講習会」のページ内の下に「NPO法人全国ラジオ体操連盟公認指導者資格認定実施要綱等」の「資格認定実施細則 別表1,2」をご覧ください。

この表には、1級ラジオ体操指導士・2級ラジオ体操指導士・ラジオ体操指導員として求められる基準項目が示されており、その基準に適合しているかどうかを審査することとなっております。

各基準項目に照らし合わせて練習に励んでいただきますようお願いいたします。
2級の実技試験につきましては、グループごとに受験していただいております。
2級の合格率につきましては、地域・年度によってバラツキがありますが、全国平均でおおよそ7割程度となっております。
この合格率でハードルが高いか、低いかの判断は、ご自分の実力で判断してください。

是非、「ラジオ体操・みんなの体操」のテキストでよく勉強していただき、日々の実践で正しいラジオ体操を覚えていただければ幸いに存じます。

回答:事務局